PR

水元公園へのバスアクセス完全ガイド|初心者でも迷わない行き方

アクセス
この記事は約6分で読めます。

都内最大級の広さを誇る水元公園。春には美しい桜が咲き誇り、秋にはメタセコイア林が紅葉で色づく、四季折々の景色が楽しめる人気スポットです。

しかし、「水元公園に行きたいけど、どうやって行けばいいの?」と悩む方も多いはず。

結論:水元公園へは路線バスが一番便利です!

バスをおすすめする理由は3つです。

  1. 体力温存できる – 最寄り駅から公園まで距離があるため、徒歩だと疲れてしまいます
  2. 目的地の近くまで直行 – バス停が公園内に複数あり、行きたい場所のそばで降りられます
  3. 大荷物でも安心 – ピクニック用品やカメラ機材など、荷物が多くても楽々移動できます

この記事では、初めて水元公園を訪れる方でも迷わないよう、バスの乗り方から降りる場所まで、わかりやすく徹底解説します。

  1. 基本知識:水元公園へ行けるバス路線の全体像
    1. 【パターン1】金町駅から → 6路線利用可能
    2. 【パターン2】三郷中央駅から → 2路線利用可能
    3. 【パターン3】三郷駅・新三郷駅から → 1路線利用可能
  2. 目的別:おすすめバス路線の選び方
    1. 【ケース1】土日祝日に訪問&公園内をぐるっと回りたい → 63番がベスト
    2. 【ケース2】平日や冬に訪問&待ち時間なく行きたい → 61番がベスト
    3. 【ケース3】最短時間で「水元公園」バス停へ → 62番がベスト
    4. 【ケース4】公園東側(金魚展示場・水辺の生き物館)へ → 52番・54番
    5. 【ケース5】東金町運動場へ → 50番
  3. 初心者向け:バスの乗り方ステップガイド
    1. ステップ1:金町駅に到着したら
    2. ステップ2:乗り場の確認
    3. ステップ3:バスに乗車
    4. ステップ4:降車
  4. よくある質問(Q&A)
    1. Q1:バスの運賃はいくらですか?
    2. Q2:バスの時刻表はどこで確認できますか?
    3. Q3:63番バスは予約が必要ですか?
    4. Q4:大きな荷物を持っていても乗れますか?
    5. Q5:ベビーカーや車椅子でも利用できますか?
  5. 混雑を避ける裏ワザ
    1. 【裏ワザ1】桜や紅葉シーズンは早朝を狙う
    2. 【裏ワザ2】61番バスを活用する
    3. 【裏ワザ3】帰りの時間をずらす
  6. まとめ:あなたにぴったりのバス路線はこれ!
    1. 土日祝日(3月〜11月)に行く方
    2. 平日や冬に行く方
    3. 最短時間で行きたい方
    4. 金魚展示場や水辺の生き物館に行きたい方

基本知識:水元公園へ行けるバス路線の全体像

水元公園へアクセスできるバス路線は、出発する駅によって異なります。まずは全体像を把握しましょう。

【パターン1】金町駅から → 6路線利用可能

利用できる路線: JR常磐線・京成金町線

都心や千葉方面から来る方は、金町駅からのバスが最も便利です。

利用できるバス路線:

  • 63番(最も便利だが期間限定)
  • 61番(本数が多く年中利用可能)
  • 62番(最短ルート)
  • 50番、52番、54番(公園東側へ)

【パターン2】三郷中央駅から → 2路線利用可能

利用できる路線: つくばエクスプレス

つくばエクスプレス沿線から来る方におすすめです。

利用できるバス路線:

  • 52番
  • 54番

【パターン3】三郷駅・新三郷駅から → 1路線利用可能

利用できる路線: JR武蔵野線

埼玉県内から来る方は、武蔵野線経由でアクセスできます。

利用できるバス路線:

  • 52番

目的別:おすすめバス路線の選び方

どのバスに乗るべきか迷ったら、以下のフローチャートを参考にしてください。

【ケース1】土日祝日に訪問&公園内をぐるっと回りたい → 63番がベスト

63番バス(水元公園循環バス)の特徴

  • 別名: 「ファミリーシャトル」
  • 運行期間: 3月〜11月の土・日・祝日のみ
  • 乗り場: 金町駅南口 7番乗り場
  • 運行間隔: 約1時間に1本
引用:京成バス公式サイト

最新版は京成バスの公式サイトでご確認ください。

なぜ63番が便利?

公園に沿って走るので、降りたい場所を自由に選べます。利用できるバス停は全部で8つ!

  • 水産試験場跡
  • 松浦の鐘
  • はなしょうぶ園
  • 水元大橋・噴水広場
  • ポプラ並木
  • バーベキュー広場・冒険広場入口
  • 水元かわせみの里
  • 水元公園内溜

注意点

冬季(12月〜2月)や平日は運行していません。その場合は次の61番か62番を利用しましょう。

【ケース2】平日や冬に訪問&待ち時間なく行きたい → 61番がベスト

61番バスの特徴

  • 運行日: 年中無休
  • 乗り場: 金町駅南口 4番乗り場
  • 運行間隔: 10分に1本以上(待ち時間がほぼない!)
引用:京成バス公式サイト

最新版は京成バスの公式サイトでご確認ください。

なぜ61番が便利?

本数が圧倒的に多いため、時刻表を気にせず駅に着いたらすぐ乗れます。バス停も多く、目的地に合わせて選べます。

利用できる主なバス停:

  • 水元公園(最もポピュラー)
  • しばられ地蔵
  • 水元中学校
  • 水元四丁目
  • 水元小学校
  • 水元そよかぜ園
  • 水元五丁目
  • 大場川

どのバス停からでも、徒歩5〜10分で水元公園に到着します。

初心者の方へ: 迷ったら「水元公園」バス停で降りるのが基本です!

【ケース3】最短時間で「水元公園」バス停へ → 62番がベスト

62番バスの特徴

  • 運行日: 年中利用可能
  • 乗り場: 金町駅北口 1番乗り場
  • 運行間隔: 1時間に約5本
  • 到着時間: 4つ目のバス停で「水元公園」到着
引用:京成バス公式サイト

最新版は京成バスの公式サイトでご確認ください。

なぜ62番が最短?

61番は金町駅南口から出発するため少し遠回りしますが、62番は北口から出発し、わずか4つ目のバス停で到着します。

注意点

「水元公園」バス停以外は公園から遠いため、他の目的地には不向きです。

【ケース4】公園東側(金魚展示場・水辺の生き物館)へ → 52番・54番

52番・54番バスの特徴

  • 乗り場: 金町駅南口 5番乗り場
  • 降りるバス停: 「高須」「桜土手」
  • 運行間隔: 52番は1時間に3〜4本、54番は1時間に1本
引用:東武バス公式サイト

上記は52番の時刻表です。54番や最新の時刻表を知りたい方は、東武バスの公式サイトをご覧ください。

こんな方におすすめ

  • 葛飾区金魚展示場を見たい
  • 水辺の生き物館に行きたい
  • 公園の東側エリアを中心に楽しみたい

豆知識

52番と54番は、三郷方面から来る場合も利用できます(ただし逆方向)。三郷中央駅から来る54番は高須と桜土手には止まらず、東金町運動場入口に止まるので注意。

【ケース5】東金町運動場へ → 50番

50番バスの特徴

  • 乗り場: 金町駅南口 5番乗り場
  • 降りるバス停: 「東金町運動場入口」
  • 運行時間: 通勤時間帯のみ数本

注意点

運行本数が少ないため、50番を狙って待つよりも、同じ乗り場から出る52番・54番を利用する方が現実的です。

初心者向け:バスの乗り方ステップガイド

ステップ1:金町駅に到着したら

【南口を利用する場合】

  • 4番乗り場 → 61番バス
  • 5番乗り場 → 50番・52番・54番バス
  • 7番乗り場 → 63番バス(土日祝日のみ)

【北口を利用する場合】

  • 0番乗り場 → 62番バス

ステップ2:乗り場の確認

バス乗り場には番号が大きく表示されています。案内板で自分が乗りたいバスの番号を確認しましょう。

確認ポイント

  • バスの系統番号(61、62、63など)
  • 行き先表示
  • 時刻表

ステップ3:バスに乗車

  • バスが来たら、前方または中央のドアから乗ります
  • 交通系ICカード(Suica、PASMOなど)をタッチ、または整理券を取ります

ステップ4:降車

  • 降りたいバス停の名前がアナウンスされたら、降車ボタンを押します
  • 後方のドアまたは前方のドアから降ります
  • ICカードをタッチ、または運賃箱に料金を入れます

よくある質問(Q&A)

Q1:バスの運賃はいくらですか?

A: 距離によって異なりますが、金町駅から水元公園までは大人230円程度です。交通系ICカード(Suica、PASMO)が利用できます。

Q2:バスの時刻表はどこで確認できますか?

A: 61~63番は京成バスの公式サイト、50~54番は東武バスの公式サイトで確認できます。

Q3:63番バスは予約が必要ですか?

A: 予約不要です。通常の路線バスと同じように、乗り場に並んで乗車できます。

Q4:大きな荷物を持っていても乗れますか?

A: はい、バーベキュー用品やピクニックセットなど、一般的な荷物であれば問題なく乗車できます。

Q5:ベビーカーや車椅子でも利用できますか?

A: はい、バスはバリアフリー対応です。乗車の際は運転手さんにお声がけください。

混雑を避ける裏ワザ

【裏ワザ1】桜や紅葉シーズンは早朝を狙う

春の桜シーズン(3月下旬〜4月上旬)や秋の紅葉シーズン(11月中旬〜下旬)は、午前10時以降は大混雑します。

おすすめ時間帯: 午前8時〜9時

この時間帯なら、バスの座席にも余裕があり、公園内もゆったり楽しめます。

【裏ワザ2】61番バスを活用する

63番バスは便利ですが、土日祝日のみの運行で本数も少ないため、混雑しがちです。

61番バスなら本数が多く、10分に1本以上出ているため、待ち時間なくスムーズに乗車できます。

【裏ワザ3】帰りの時間をずらす

閉園時間近く(夕方16時〜17時頃)は、帰宅ラッシュでバスが満員になることがあります。

おすすめ: 15時頃までに帰路につくか、18時以降まで滞在する

まとめ:あなたにぴったりのバス路線はこれ!

土日祝日(3月〜11月)に行く方

63番バスで公園内を巡りましょう

平日や冬に行く方

61番バスが本数豊富で便利

最短時間で行きたい方

62番バスで「水元公園」バス停へ直行

金魚展示場や水辺の生き物館に行きたい方

52番・54番バスで「高須」バス停へ

初めての水元公園でも、このガイドがあれば大丈夫!バスを上手に使って、快適な公園散策を楽しんでください。